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メルスモン(プラセンタ)注射剤の在庫がなくなりました

先日、メルスモン製薬株式会社より、メルスモン注射剤(プラセンタ)が出荷停止となることは報告させていただきましたが、本日を持ちまして在庫がなくなりました。再開の目途は2024年2月中旬頃となっております。再開いたしましたら、またアナウンスさせていただきます。なお自費診療で回数券をお持ちの方には、回数券の残数に応じて返金させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお代替手段としましては株式会社日本生物製剤が製造しているJBPポーサインPROという服用するプラセンタの提供を7800円で始めました。JBPポーサインPROは医療機関のみで購入可能です。

メルスモン(プラセンタ)注射剤の出荷停止に関しまして

昨日、メルスモン製薬株式会社より、メルスモン注射剤(プラセンタ)が出荷停止となることが通達されました。今回の出荷停止は、製薬会社による製造販売承認書の変更手続きによるものであり、製品の品質・安全性には影響はないとのことです。そのため大変申し訳ないのですが当院の在庫が終了次第メルスモン注射の取り扱いを停止させていただきます。メーカーの通達では、再開の目途は2024年2月中旬頃となっております。なお自費診療で回数券をお持ちの方には、回数券の残数に応じて返金させていただきます。なおラエンネックにつきましても出荷制限がかかっており、当院では入荷の予定はありません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお代替手段としましては株式会社日本生物製剤が製造しているJBPポーサインPROという服用するプラセンタの提供を7800円で始めました。JBPポーサインPROは医療機関のみで購入可能です。

ピルを個人輸入されている方、他院オンライン診療だけで服用されている患者さまへ

ピルを個人輸入されている方、他院オンライン診療だけで服用されている方で、副作用が発症した場合、当クリニックでは責任をもった医療を提供できないため、診療を原則お断りしています。なおピルは医師の処方箋が必要な薬剤であることも付け加えさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお将来の当院への転院についてはご相談を承ります。

付き添いの方の入室について

新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、付き添いの方の入室をお断りしています(介助の方・通訳は除く)。付き添いの方が来院された場合は、クリニック外でお待ちください。原則として、子供さんの入室もお断りします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

乳腺外科外来開設のお知らせ

2月5日(土)より第一土曜日に、慶應義塾大学病院ブレストセンターの関朋子先生による乳腺外科外来を開設させていただきます。ご予約は婦人科ドックのタブかクリニックへのお電話でお願いします。

女性ホルモン製剤を服用されている患者さまへ

新型コロナウイルスの感染により、全身の凝固能が亢進し、血栓症が生じやすくなることが知られています。婦人科でよく処方されるエストロゲン製剤(低用量ピルや更年期のホルモン補充療法等)の副作用として血栓症が有名です。

新型コロナウイルス感染によりエストロゲン製剤を服用している患者さんの血栓リスクがどの程度上昇するのかは不明ですが、現時点では、感染が判明した時点で中止し、再開時期は感染が治癒し生活の制限がなくなった以降をおすすめします。

当クリニックの新型コロナ感染症への取り組み

感染予防の基本は、感染の疑われる方、感染の可能性がある方だけに徹底するのではなく、すべての方に感染の可能性があることを考えた「標準感染予防」(スタンダードプリコーション)が基本となります。当クリニックでは患者さまの安全に配慮して以下のような感染対策を実施しています。


① 医師・スタッフは、全員、朝夕に検温を実施し、使い捨てマスクの着用と頻繁の手指消毒を実施しています。

② スタッフは全員ゴーグルか眼鏡の着用をしています。

③ 検温はすべて非接触型体温計を使用しています。

④ 常に換気を心掛けるとともに、空気清浄機11台(うち7台はプラズマクラスター・ナノイー)を常時稼働させています。

⑤ 換気のために、窓と扉を開放し、2台の大型換気扇と6台のサーキュレーターを常時稼働させています。また定期的に二酸化炭素濃度測定を実施しています。

⑥ 加湿のため、12台の加湿器を常時稼働させています。

⑦ 受付には自動手指消毒装置2台を設置し、受付前に手指の消毒をお願いしています。

⑧ クリニック内の雑誌はすべて撤去しました。

⑨ クリニック内設備で、カウンター・椅子・洗面台・トイレ・ドアノブは定期的に、ボールペン・内診台・ベッド・エコープローブなどは使用毎に消毒を実施しています。

⑩ 待合室の椅子は間隔を離して設置しました。

⑪ カウンターにはパーテションを設置しました。


当クリニックは多くの妊婦さんが来院されるので、クリニック内感染予防の観点から、発熱者・感冒症状のある方・倦怠感など強い症状のある方の御受診はお受けしておらず、付き添いの方のご来院もお断りしています。患者さまにもマスク着用をお願いしています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症についてのお願い

現在、新型コロナウイルス感染症が流行しております。院内感染予防の観点から以下のことをお願いします。

1.ご来院時は必ずマスクの着用をお願いします。

2.来院必ず検温してきていただき、発熱がないことを確認してください。

3.やむ負えない場合を除き、付き添いの方のご来院もご遠慮ください。


クリニックは多くの妊婦さんが来院されます。
クリニック内感染防止のため、誠に申し訳ありませんが以下のいずれかに該当される方の診察はお受けできません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


発熱など風邪の症状が続く

高熱・強いだるさ・息苦しさ


該当される方は、まず各保健所または帰国者・接触者相談センターへご相談ください。
なお、基礎疾患のある方・高齢者の方・妊娠中の方はすぐに保健所または 帰国者・接触者相談センターへご相談ください


【帰国者・接触者相談センター】
多摩立川保健所 TEL:042-524-5171 (9:00-17:00)
東京都合同電話相談センター TEL:03-5320-4592 (17:00-翌朝9:00)

新型コロナ感染症と不妊治療について

現在、日本生殖医学会より、「不妊治療の延期を選択肢として患者さんに提示していただくよう推奨します。」との声明がでております。ただいつまで延期すればよいのかについては、明確な時期がわかりません。そこで不妊治療については通常診療を継続する予定ですが、治療継続/一時延期の選択は、患者様とご家族のご判断でお願いいたします。