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当院勤務医師の予約を取られる患者様へ
当院勤務医は患者様の医療に最善を尽くしていますが、予期せぬ事情(疾患、家庭の緊急事態、本務のある医師は受け持ち患者の急変 など)で、急遽休診になる場合があります。その場合は代診医師が診療をさせていただくことになります。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
津田
お子様の診療につきまして
当院では10才未満の女性の診療は原則として対応しておりません。小児科を御受診ください。なお月経の異常につきましては診療させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致します。
保険ピルの保険適応につきまして
日本ではピルで保険適応があるのは月経困難症や子宮内膜症の場合です。残念ながら月経不順(PCOS含む)・月経前症候群(PMS/PMDD)・避妊目的などには保険適応がありません。当院では患者様の症状、エコー所見、内診所見、血液所見、患者様のご希望などを総合的に考慮して、患者様の希望を可能な限り尊重してピルを選択しております。しかし保険適応の明確な線引きは難しい場合もあり、担当医師によっては多少、判断にずれが生じることはありえます。担当医師が保険適応がないと判断した場合は自費ピルの処方になります。これは当院に限った事ではなく、多数の医師が勤務する高次医療機関でも同じ事が言え、同じ病状で患者さんを紹介しても担当する医師によって方針が全く異なることは度々経験しています。
なお自費ピル処方は1)1回に処方できるシート数も多いですし(最長6ヶ月分)、2)疾患でないため処方中の検査回数が少なくなり、3)保険ピルの種類によっては自費ピルの方が安価な場合も多々あり、メリットもあります。他の医療機関では保険適応がないのに保険のピルを処方しているケースがあることは存じておりますが、これは保険診療上、違反行為であり適切な医療とは思えません。当院では安全な医療を提供するために、診療ガイドライン・保険適応を遵守して診療することを心がけています。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ご来院いただきましてもお受けできないケースにつきまして
当院ではご来院いただきましても問診票の内容によりましてはお受けできない場合があります。まれに受付の電話対応で受診可能とお伝えしたと言われる患者さまもおられますが、実際の問診票の内容によってはお受けできない場合もあります。この点、ご理解いただければと思います。
また何らかの理由で多数の職員が急に休みになった場合は、少数のスタッフで医療を実施せざるおえない場合もありますが、この場合も急遽、完全予約制にさせていただくこともあります。当院では少しでも多くの患者様にご満足いただけますように、予約外の患者様にもできる限り診療を実施するようにしていますが、不可抗力の場合は診療制限させていただくことがありますことご理解ください(もっともこういったケースは開院以来10年で2回だけですが)。
予約無しで来院される患者様の医師指定に関するお願い
予約無しで受診される患者様におきましては、なるべく患者様のご要望にお応えできるようにはいたしますが、原則医師の指定はできません。ご理解のほどよろしくお願いします。
マスク着用ルールの変更につきまして
これまでご来院の患者様にはマスクの着用をお願いして参りましたが、最近では患者様から「いつまでマスクをするのですか」というご意見を多数頂戴しております。そこで感染症の動向・社会情勢の変化を鑑みまして、マスク着用につきましては、患者様のご意思に添うことにいたしました。これに伴い、当院スタッフも同様の対応をさせていただきます。なお発熱・咳・強い倦怠感のある患者様につきましては、これまで通りマスクの着用をお願いします。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
クレジットカードと電子マネー決済について
お支払金額にかかわらずクレジットカード電子マネーをご利用いただけます。ぜひご利用ください。
・クレジット決済(Visa・master・JCB・Amex・Diners・DISCOVER)
・NFC決済(タッチ決済)
・電子マネー(交通系IC、iD、WAON、nanaco、楽天Edy)
*なおPayPayとD払い等はご利用いただけませんのでご注意ください。
ピルを個人輸入されている方、他院オンライン診療だけで服用されている患者さまへ
ピルを個人輸入されている方、他院オンライン診療だけで服用されている方で、副作用が発症した場合、当クリニックでは責任をもった医療を提供できないため、診療を原則お断りしています。なおピルは医師の処方箋が必要な薬剤であることも付け加えさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお将来の当院への転院についてはご相談を承ります。
乳腺外科外来開設のお知らせ
2月5日(土)より第一土曜日に、慶應義塾大学病院ブレストセンターの関朋子先生による乳腺外科外来を開設させていただきます。ご予約は婦人科ドックのタブかクリニックへのお電話でお願いします。
女性ホルモン製剤を服用されている患者さまへ
新型コロナウイルスの感染により、全身の凝固能が亢進し、血栓症が生じやすくなることが知られています。婦人科でよく処方されるエストロゲン製剤(低用量ピルや更年期のホルモン補充療法等)の副作用として血栓症が有名です。
新型コロナウイルス感染によりエストロゲン製剤を服用している患者さんの血栓リスクがどの程度上昇するのかは不明ですが、現時点では、感染が判明した時点で中止し、再開時期は感染が治癒し生活の制限がなくなった以降をおすすめします。