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各クリニックが採用している予約制の違い

最近、少数ですが、予約患者様・予約をされていない患者様の双方から、「待ち時間が長い」というご意見をいただいております 。そこで、まず一般的にクリニックで採用されている予約システムについてご説明し、そのうえで当院の対応方針をお伝えいたします。

一般的なクリニックの予約システムにつきまして

一般的にクリニックが採用する予約システムは、主に以下の3種類です。

完全予約制

メリット:完全予約制のため、基本的に待ち時間が少ない。

デメリット:予約枠に限りがあるため、予約が取りにくい。また、症状が悪化していても、予約がなければ基本的に受診できない。

順番取り制

メリット:時間予約ではないため、待ち時間の長短という概念がない。

デメリット:当日の順番制となるため、診察時間が事前に分からず、予定が立てにくい。また1日の患者数が

上限に達した場合、順番が取れなくなり、急な体調変化への対応が難しい場合がある。

ある耳鼻科では診療開始1時間前から、当日の順番が取れるようになるため、多くの人が順番取りに殺到して、日によっては順番取り開始30分で当日の診察枠が全部埋まってしまうという現象も起きているようです。

当院の予約システムにつきまして

③ ①と②の中間の制度(当院採用)

当院では、急に体調を崩された患者様にもできる限り対応したいという考えから、完全予約制と順番取り制の中間にあたる予約システムを採用しております。この制度は、診察時間の予測可能性と、急患対応の両立を目的としたものですが、日によっては予約のある患者様・予約のない患者様ともに待ち時間が長くなる場合があり、ご不便をおかけすることがございます。


以上が、予約システムの概要と、当院の対応方針です。

医師が1日に診察できる患者数には限りがあり、すべてのご要望にお応えすることが難しい場合がございます。予約外の患者様はもとより、予約のある患者様も待ち時間0というのは困難ということをご理解いただければと思います。もし待ち時間0を最重視される患者様は完全予約制の医療機関を受診されることをおすすめします。